本の紹介

「これからを稼ごう」を読んで

さて、「仮想通貨(暗号資産)投資を始めよう!」と思い立ったものの、何から始めればいいのか。。。

とにかく、自分の大切なお金を投資する以上はできるだけ失敗したくないし、そのためにはまず基礎知識をつける必要ありですよね。

ネットからも初心者向けの情報や最新の情報を集めていますが、まずは本を読むことにしました。「新しいことを知るには本から」というのが私のやり方なのです。おすすめの本などもネットで調べましたが、とりあえず大量に本を購入して手当たり次第読みまくることにしました。

それらの本の紹介、感想などをブログで書いていこうと思います。

今日は、最初に読んだ本を紹介します。


「これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話」
徳間書店
堀江貴文 著  大石哲之 監修
初版 2018年6月30日

 

 

 

堀江さんの本は、これまでも何冊か読んできました。生き方や新しい技術に対する考え方に共感することも多く、私には思いもつかないような視点で物事を見ていることにいつも刺激を受けてきました。なので、仮想通貨をどのように考えているのか知りたくて読み始めました。

読み終わって感じたのは、「最初にこの本を読むことができてよかった」ということです。

本では、国家とお金、お金の歴史、人生にとってお金とは、仮想通貨とブロックチェーンが変える未来 新しい技術とどう付き合っていけばいいのか、という深いテーマが、初心者でも理解できるように書かれていて、まさに私が知りたいと思っていた内容が網羅されていました。

まず「お金」について深く考えさせられました。

私にとって、お金とは、ある程度手元にあると気持ちに余裕ができ、時に幸せを感じ、足りなくなるかもしれないと思うと、どうしようもなく不安になるものです。

お金があれば、生活が楽になり、好きなことができる、好きなところへ行ける、好きなものが買えます。選択肢が与えられるということでもあります。それはある意味とても幸せなことです。

若い時は、「子ども達には幸せな人生を送るための力を身に着けてほしい。そのためには教育が必要で、教育にはお金がかかるから稼がなきゃ」と思っていました。

この年になって、「老後の暮らしが心配だから、元気なうちにどうにかしてお金を稼がないといけない。ためなきゃいけない」と毎日考えて暮らしています。

ただ、これまでを振り返ってみると、喜びより不安を感じるほうが多かったかもしれません。不安を解消するために、稼ぐ方法を考えて、行動してきたなあと思います。

この本を読んで、ずいぶんお金に縛られた生き方をしてきたことに気づきました。

生活していくために稼ぐ。それはこれからも変わらないと思いますが、その方法はこれからどうなるのでしょう。

文中に、「お金とは単なる信用を数値化した道具」という言葉があります。

確かに「信用」されている、または「社会的評価」が高い人、会社、ものにお金が動いていると思います。

その信用、評価を行っているのはだれかというのが重要ですが、本によると、今後それが大きく変わっていくのではないかというのです。新しい評価システムや信用の度合いを測るサービスが続々と生まれ、それによって新たにお金を稼ぐ方法が広がっていくのではないかと。

お金に直結する信用、評価の方法が変わっていく、それはつまり働き方、生き方も変わっていくということです。

その変化と、仮想通貨が今後どうかかわっていくのか、そういった視点から仮想通貨をとらえることが大切だといいます。

仮想通貨がこれまでの法定通貨と全く異なる点は、国家などの管理者が存在しないこと。そういうお金を使える世界とはどういうものなのか、私にはまだピンときません。

しかし、いったん新しい技術がこの世に出てきたら、それはもう止められないことはわかります。

だったら、この新しい「お金」の出現によって、何が変わるのか、どう活用すれば、より幸せな人生を送ることができるのか、しっかりと見つめていきたいと強く思いました。

そもそも仮想通貨に投資をしようと思ったのも、

仮想通貨のことを知りたかったから
仮想通貨を取り巻く技術が、この世界を大きく変えると思えたから
そして、その変化を現在進行形で感じたかったから

です。

この本は、仮想通貨とその技術が未来をどのように変えていくか、その中で自分ができることは何かを考えるきっかけを与えてくれる本です。